わたしは彼女の出欠を気にかけた

1度しか彼女と過ごせなかったブレイクタイムを、彼女の教えてくれた曲を聴いて過ごした。家でもiPhoneや端末で、彼女の教えてくれた人のページビューを豊か観て、聴いた。

 歌って掛かる会話だけじゃなくて、しゃべっているのもあった。

 直感街、その男性はむしろ変な第三者だった。わたしはわたしのことをおかしなヒューマンだと思っていたけど、それ以上におかしな第三者がいるのなら、この世界も良いかな、という気持ちになっていた。

 そのことを彼女に伝えなくちゃ。

「まじ!? 渋いじゃん」って、本心から伝えなくちゃ。

 でも彼女には、もっと出会うことができなくなった。

 わたしは現下、現下……彼女のベンチだった机の上に置かれた、誰かが机の一角にぶつかれば倒れてしまいそうな細長い透明の花瓶とその向こうに窺える、秋の空を見ている。

 秋の空がまったくエレガントです。

 わたしの感受性は、今までと違ってきちんとやる。

 了

*こういう書物は、神聖かまってきちんと言うバンドの『同士なんて取り除ける死ね』という曲に人まねされて書いたものです。

『同士なんて取り除ける死ね』は、You Tubeで検索すれば聴けるはずです。聴いてみて頂けると、神聖かまってくんファンのわたしとしてはだいぶ嬉しく思います。シースリーで脱毛をした人の口コミ体験はこちら